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zoom RSS 会津若松美容室 【シンガポール】年内に国内で8店舗を展開:日系美容室、2桁増収で拡大

<<   作成日時 : 2011/07/25 10:19   >>

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競争が激化しているシンガポール国内のヘアサロン業界において、「Shunji Matsuo」は現在、日系スタイリストのブランドとしてシンガポール人・在留邦人の両方に浸透している。リーマン・ショックで一時的に成長が緩んだものの、昨年度の売上高は670万Sドル(約4億4,000万円)で、前年度から2桁増となった。年内に国内9店舗にまで拡大するグループを束ねるオーナーでトップスタイリストの松尾俊二氏に聞いた。

 同氏は日本でヘアサロンを経営後、米ニューヨークで23年間活躍した後、アジアに拠点を移した。シンガポールに店を出したのは1999年。以来シンガポール国内と周辺各国に店舗展開を進めている。現在はシンガポール島内で繁華街オーチャードの商業施設「ヒーレン」に旗艦店となる「Shunji Matsuo Hair Studio」を構えるほか、直営店・フランチャイズ店を合わせて「I*CON」などカジュアルブランドも6店舗を展開している。またマレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムでも店舗を運営している。9月にはオーチャードに新店舗をもう1カ所開業する計画だ。

 働いているスタイリストの国籍は日本人だけでなく、シンガポール、韓国、マレーシア、中国など多様だ。新しい人材は入社したのちアシスタントを経て、数年の実績を積ませた後に「I*CON」ブランドの店舗で実際に顧客対応をしながら“育てていく”。価格などで旗艦店との差別化を図るが、松尾氏は「場所によって顧客の年齢やスタイルのニーズが変わってくるが、幅広く対応することで広い世代の人たちに自分のブランドを認知してもらえるようになった」と語る。

 特に最近は技術だけでなく「技術者」としての心構えをいかに身に付けさせるかを課題としている。開業当時に比べて日系の競合店だけでなく、地場や韓国から進出した店も増えている。事業環境は厳しさが増しているように見えるが、現在の経営状況は好調だ。松尾氏は「他の店とあえて競争しようとはしない。技術だけでなく、顧客にとって居心地の良い空間と満足できる心遣いを、どの店舗でも変わらずに提供し続けることが重要」と話す。同氏のニューヨークでの体験を踏まえ、「いかに顧客に“いいもの”を提供し、つながりを築いていくか」をコンセプトとしている。自身の心の持ち方を伝え、顧客の満足度を高めることで、他店との差別化を図っていると言えよう。

 こうしたスタンスを貫くために同氏が重視するのは、人材の育成。日本で美容師になるには、専門学校を卒業後に美容師免許を取得し、サロンに入店する。高い学費を払って専門学校に通った後、サロンで下積み生活を続けるには、現在の日本の環境は厳しすぎるという。

 こうした状況を受けて松尾氏は、美容師を志す若者に対し「人材のアジアへの進出」を呼び掛ける。海外に出ることで、日本国内にいる時には気付かなかった日本の“良さ・欠点”を見ることができる。また時代の流れは欧米からアジアに移っている一方、同じアジア圏ということから日本人が歓迎されやすく、チャンスをつかみやすいと指摘する。

 ■代金一部を被災地に

 同グループは、3月11日に発生した東日本大震災の被災者に対する支援として、グループ内のサロンのカットサービス代の中からヒーレンの本店は2Sドル、支店では1Sドルずつを募金として集めて義援金を寄付。3〜5月の3カ月分を集計した結果、2万3,831Sドルを集めた。松尾氏は「同じ日本人として少しでもお役に立ちたい。でも他人から寄付を集めるのではなく、自分として何ができるかと考えた」と話す。

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