会津若松美容室 資生堂が上海で中国での新事業戦略を発表、中国の売上高2桁増狙う

資生堂 <4911> は9月14日、上海で開催した資生堂中国事業戦略発表会で、中国において「eコマース」を開始するなど4つの新事業戦略を発表した。2011年度からスタートした3カ年計画の成長エンジンとして位置づける中国で、売上高2桁成長をめざすとしている。

 eコマースは、中国での通販専用シリーズとして「ピュア マイルド ソワ」を開発し、9月15日から専用サイトを開設する。中国の消費をリードする「80後(1980年代生まれ)」世代の自然派志向層を主なターゲットとし、外装ケースはサトウキビの繊維を原料にした「パガス紙」を採用するなど、環境に配慮している。当初はスキンケア14品目14品種を取り扱う。価格帯は90元(約1080円)~230元(約2760円)。この通販事業は、問い合わせを受けるコールセンターを設置し、オンラインカウンセリングも実施するなど、「お客さま一人ひとりの肌タイプやニーズに基づいた最適な化粧品、美容法などを提案していく」としている。

 また、2010年3月に買収したナチュラルメーキャップの高級ブランド「ベアミネラル」(ベアエッセンシャル社)を資生堂の香港にある販売子会社「資生堂香港」を通じて10月から香港のデパート2店で販売を開始する。これに先立って、9月28日には香港で商品発表会を開催する。

 12月にヘアケアブランド「TSUBAKI」を中国女性のニーズに合わせてローカライズしてハイパーストア、ドラッグストアを中心に1万店規模でスタートする。中国で展開しているスキンケア・メーキャップの総合ブランド「Za(ジーエー)」、スキンケアブランド「専科」に並ぶメガブランドに育成していく方針。「TSUBAKI」生産増強のため、上海工場の第4工場棟の建設に着手する。

 さらに、中国で大きく伸長している健康食品の市場への参入をめざして、「コラーゲンドリンク」のテスト販売を実施する。ハリのある美しさをめざす人向けにコラーゲン配合の美容飲料は日本でも需要が大きい。「ピュア マイルド」のブランドで、取扱い店約8000店のうち、カウンセリング力が高い上位1600店で展開する。(編集担当:風間浩)

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